ヤクルトアゲアゲ大作戦

ヤクルトスワローズを応援するために作りました。
プロ野球の好きな方ぜひ見てください。


疲れる試合でしたね・・・

疲れる試合でしたね。

9回裏ツーアウト、ランナー無しから追いついたのは、たいしたものです。

しかし、延長12回裏、ワンアウト満塁からサヨナラにできなかったのは残念です。

昨日に続いて、今日も荒れた乱戦。
しかも12回まで戦うという、結構な消耗戦ですので、今後に響いてこないか若干心配ではありますね。
スワローズは『ヤ戦病院』と言われるぐらい故障者でますから。


そんな中、数少ない救世主が新外国人の『デニング選手』です。


実は本日、土壇場の9回裏に起死回生の同点タイムリーを放ったのが、このデニング選手なのです!
(年俸360万円とか・・・・)

初安打が貴重な同点打、もちろん初打点付き!

日ハム守護神、増井選手の150kmの低めのストレートを上手く拾って、セカンドオーバー!
触れ込み通り、なかなかシュアなバッティングです。

9回裏、5対4で。
相手は11セーブをあげている、防御率0点台の増井選手ですし、簡単にツーアウトを取られましたので、完全に敗戦ムードが漂う中、雄平選手が意地の内野安打で出塁。
バッテリーミスで2塁に進んだところで、デニング選手のこの一打。

敗戦から救ってくれてありがとう!!!


雄平選手も、5打数4安打で復活ですかね?

1回裏は先制のタイムリー、3回裏は同点タイムリー、そして9回裏はデニング選手の同点打を引き出したツーアウトからの執念のヒットと、価値のあるものばかり。
7回裏のツーベースも得点には結びつきませんでしたが、ノーアウト1塁からチャンスを広げるツーベースでしたし。
(この、ノーアウト2,3塁で得点できなかったのは痛かった・・・)

でも、非常にうれしいことです。山田選手・雄平選手。川端選手が頑張ればクライマックスシリーズぐらいには行けますかね?


が、しかし、、その一方で、昨日に引き続き、先発投手が乱調。。。

今日は、新垣選手。

せっかくの援護点なのに、自ら勝ちを捨てるようなピッチング。
今日は勝てるゲームだったのに、勿体ない。

打たれるのはしょうがないのですよ。

5回まで、被安打5、失点2と、まずまずの内容のピッチング。
得点も3対2と1点リードで、勝ち投手の権利も得ております。

日ハムさんの先発は早々に交代していますし、今後、味方が追加点を挙げる確率も高い。
そして、後ろ3人は、しっかりしているので、最低、この6回表を投げ切ればお役御免となるはずでした。

はい、この6回表、突如、ソフトバンク時代の新垣投手らしくなってしまいます・・・

ヒット2本を打たれ、四球1つに死球2つ・・・玉荒れ過ぎでしょ・・・

かと言って、前日もリリーフ陣多用しておりますので、先発を5回で代えるほど余裕もないため、
それで少々引っ張ったらこの有様。

残したランナーを、2番手のロマン選手も打たれてしまい、この回一挙3失点。

ここまで粘って来た内容が、これで全て印象が悪くなり、残念です。ある意味持ち味出した感じかも(笑)

打線に当たりが出てくると、ピッチャーが踏ん張れないんですよね。
この打棒を、小川選手の時、少しでも出してあげていたら、最多勝なんて楽勝?!

しかし、逆に今季は頑張っている吠えるクローザー、バーネットさま。
こういう波に乗っている投手は、打たれても、不思議と失点しません??

今日は2イニング(10.11回)でヒット3本打たれてしまいましたし、連打も浴びましたが、スワローズの中継プレーで見事本塁でタッチアウト!

防御率0.00は健在です!神様で!!!


そして凌いで凌いで延長12回裏。

日ハム8番手、白村選手が2イニングス目に入ると制球を乱し、2つの四球でワンアウト1,2塁。
続く途中出場の比屋根選手が詰まりながらライトへ運び、ワンアウト満塁、サヨナラのビッグチャンスが訪れるのです!

ここで打席はキャッチャー西田選手。
今日は5打数0安打3三振といいとこ無し、延長12回裏ですので、あとの守備を考えなくて良いため、ここで代打を送りたいところでしたが・・・
残念ながら、もう野手を使い切っていました。

もう一人のキャッチャー、中村選手は3塁の畠山選手の代走で起用しています。

なんとか外野フライをと願いましたが、1,2球と、お誂え向きの高目のスライダーを2球続けて見逃す西田選手。

あれっ? こんな消極的なバッターだったか?

その高さなら、キミのパワーでちょこっと合わせたら、外野まで飛んで行くって。

もう四球すら許されない状況のピッチャーなんですから、そんなボール球が来るはずがありませんよ。
もしかして押し出しなんて、ネガティブな事を狙っていたんじゃないでしょうね。

それなら、既に気持ちで負けていましたよ。

ワンアウト満塁のサヨナラのチャンスのはずが、ツーストライクナッシングと逆に追い込まれ、3球目のフォークに手を出さざるを得なくなって、敢え無くショートゴロ。

高く弾んだので、もしや!・・・とも思いましたが、“代走中村悠平” ではセーフにすることはできませんでした。
フォースプレーですし。

これで開き直った白村投手。
次の西浦選手も打ち取られ、ゲームセット。


2試合続けての、お疲れゲーム。
明日も先発が成瀬選手と、飛翔王というわれるので、ホームラン何本出るかなwww
同じような展開が予想される試合になりそうですね。

なんとか、勝って交流戦1勝を。


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